市消防本部はこのほど、消防団第8分団(柏ケ谷・東柏ケ谷地区/目黒勇太分団長)が使用する消防ポンプ自動車1台を更新し、その配属式を消防署車庫で実施した。
これは、市の消防力強化を目指し行われているもので、配属からおおむね18年が経過した車両が更新の対象となっている。
今回更新され新しくなった消防ポンプ自動車は、消火活動の際に使用されるホースを装備したリヤカー「ホースカー」の形状がコンパクトになったため、資機材の積載スペースが増加。また、ホースカーを降ろさずに資機材を容易に取り出せるようになるなど、消防団員がより効率的に消火活動を行えるよう配慮されている。
市消防本部は「新たなホースカーでは軽量化が図られたので、消防団員はこれまで以上に活動しやすくなるのでは」とコメント。
市消防団の高橋裕之団長は「活動している全分団にポンプ車が配備されているのは全国でも珍しいこと。災害に備え、日々消防力向上に取り組んでいきたい」と話した。
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