海老名・座間・綾瀬版
公開:2018年3月2日
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市内国分南在住のキックボクサー・西京佑馬選手(17)が2月12日、後楽園ホールで行われた大会「Krush・85」に出場し、プロ3勝目をあげた。
故障していたこともあり、8カ月ぶりとなった今試合は4戦4勝(4KO)の成績をもつ強敵との一戦になった。西京選手はさらなるレベルアップを図ろうと、12月からはK―1ジムに加え、ボクシングジムにも通い始め、得意とするパンチの技術向上を図った。
迎えた当日、「体調も良く全く緊張は無い」と試合前から落ち着いた様子でリングに上がり、チャンスが訪れたのは1ラウンド目の終盤。パンチとともに練習を重ねていた「三日月蹴り」(前蹴りと回し蹴りの中間の足技)が2発連続で相手の脇腹に決まり、その勢いでコーナーに追い詰め、パンチを乱れ打ち。ダウンを奪った。続く2・3ラウンド目も終始、西京選手のペースで進め、3対0の判定勝ちを収めた。
試合後、西京選手は「KOできた試合。進め方が課題。次に向けてまた頑張りたい」と振り返った。
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