海老名の生き物がかり㉑ コヒルガオ
このコーナーでは、海老名市を拠点に活動するサークル「野草観察の会」が、市内に咲く四季折々の植物を紹介します。
今回ご紹介するのは、「コヒルガオ」です。海老名耕地の稲が伸び始めるころ、畦道や畑の土手などにアサガオに似た薄桃色の花をつけた「コヒルガオ」が咲きだします。
朝に咲くのは朝顔、夕方に咲くのは夕顔、そして昼さなかに咲いているのが昼顔と、咲く時間帯によって名前が付けられたのは面白いです。
ヒルガオの仲間にはコヒルガオの他にハマヒルガオ、セイヨウヒルガオ、マルバルコウ、ホシアサガオなどがあり、いずれも蔓性の植物で漏斗型の花を付けます。
ヒルガオとコヒルガオの違いは花を支える花柄の上部にヒレがあり、葉の基部が横に大きく張り出しているのがコヒルガオです。
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