海老名・座間・綾瀬版
公開:2018年7月27日
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市少年野球連盟に所属する小学5・6年生150人が7月16日、野球人の天敵ともいわれる”野球ひじ”に関する検査を受けた。
野球ひじの一つである「離断性骨軟骨炎」は、初期段階では痛みがなく発見が困難で小学生でも1〜2%の割合で兆候が見られるという。成長と共に発症リスクが高まり、この病気に悩まされ、引退する選手も少なくない。
こうした悩みを早いうちから改善し長く野球を続けてもらおうと、市内中央の飲食店「グランサッソ」(奥村将代表)と扇町にあるIT企業「アルディート」(酒井岩一代表取締役)がスポンサーとなり、企画を実施。今回で6度目になる。
この日は、北里大学病院の医師らによる診察が行われたほか、投球動作やエクササイズの指導なども行われた。
同病院の見目智紀医師は「野球少年たちにとって、ものすごく意味のある企画。長く野球を続けられるよう、今後も続けたい」と話す。
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