海老名・座間・綾瀬版
公開:2018年11月2日
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海老名と姉妹都市・宮城県白石市の「少年野球交流大会」がこのほど、海老名運動公園野球場で行われた=写真。
これはスポーツ交流等を通じて互いの理解を深め、両市の発展に寄与するのが目的で、今年で27年目となった事業。8月には海老名から白石を訪問し、10月は白石市の14選手とその保護者ら総勢30人が海老名を3日間訪れた。選手たちは海老名選手宅に”ホームステイ”するなど、スポーツだけではない交流も深めている。
選手らは各少年野球連盟に所属しているチームの中から選抜され、海老名はAとBの2チームに分かれ18人が参加。交流試合ではAが9対10の僅差で惜敗したが、Bが12対5で勝利した。試合ではAチームの主将を務めた櫻井集明選手(海老名スラッガーズ所属)が、同大会初のフェンス越え満塁ホームランを打つなど、大活躍を見せた。
大会の締めには、選手たちに白石から逆立ちコマとコケシが、海老名からはえび〜にゃタンブラーとタオルが贈られた。
海老名市少年野球連盟は「2日間のホームステイにより選手たちは、すっかり打ち解け仲良くなった様子で、毎年良い経験になっている」と話す。
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