海老名警察署(土屋重雄署長)のイメージキャラクター「エベリーくん」と「エビポリ戦隊エビレンジャー」が、このほど新たに誕生した。今後これらは同署の広報活動などで活用されていく。
海老名署では、振り込め詐欺のキャンペーンなどを行う際により市民に興味を持ってもらえるようにとの思いから、同署独自のキャラクターを新たに設けることを企画。昨年10月に署員から募ったところ、10通以上の応募が寄せられ、親しみやすい絵柄であるとの理由から「エベリーくん」と「エビポリ戦隊エビレンジャー」が選ばれた。
「エベリーくん」を描いたのは、かしわ台駅前交番に勤務する太原康介さん。市の名産であるイチゴをモチーフとして、海老名のイチゴのようにフレッシュで味のある、元気な若手警察官を思わせるキャラクターに仕上げた。
一方の「エビポリ戦隊エビレンジャー」を考案したのは、刑事課に所属する岡部巧摩さん。市内にある5つの交番と今年開所予定のさがみ野駅前交番にそれぞれレンジャーを設け、6人組のヒーローを誕生させた。市内の治安を守る交番勤務員をモチーフに力強さを感じさせるキャラクターとなっており、かしわ台駅前交番は「エビグリーン」、国分寺台交番は「エビピンク」、海老名駅前交番は「エビレッド」、海西交番は「エビブルー」、有馬交番は「エビイエロー」、さがみ野駅前交番は「エビオレンジ」と名付けられた。
これらのキャラクターはキャンペーンや感謝状贈呈式などで使用するバックボードに活用されており、今後広報紙やキャンペーンのチラシなどにも掲載されるなど広報活動の一役を担っていく。
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