海老名・座間・綾瀬版
公開:2019年2月22日
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海老名市内で昨年(2018年中)発生した犯罪件数が、過去最少の862件を記録した。その前年の2017年中は1099件で、それ以前も目標数値の1000件を上回っていたが、今回初めて目標を下回る快挙となった。
犯罪発生件数が減少した背景としては、2018年6月にこれまで交番のなかった海老名駅西口中心広場に防犯拠点「えびな安全安心ステーション」が開設されたことなどが考えられる。
市地域づくり課は、こうした市内の安全安心ステーションの運営や防犯カメラの設置、海老名署の防犯取り組み強化による犯罪抑止効果が現れたものと分析している。また、長年にわたり実施してきた各地域での防犯パトロールなどの効果も大きいという。
今後はさらなる犯罪抑止を目指し、犯罪発生件数500件を下回ることを目標に、海老名署・防犯協会・自治会・防犯団体などが連携を強化し防犯対策に取り組んでいく方針だという。
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