多様な経験や活動をしている人を講師に招き、これからの暮らしや生き方を考える「日曜トークサロン」が、6月16日(日)に総合福祉会館(めぐみ町6の3)で開催される。時間は午後2時から5時まで。参加費無料。
これは地域で学び合える仲間づくりの場になればと、「海老名・共助社会づくり推進の会」が主催しているもの。これまでにも子どもの教育などを題材にしたサロンを行ってきた。
今回は高齢化に伴い、5人に1人が発症するといわれている、認知症をテーマにした講演会とワークショップを開催する。講師は「えびな脳神経外科」の尾崎院長と、相模原市にある「さがみリハビリテーション病院」の作業療法士・佐藤隼氏。
第1部の認知症サポーター養成講座では、病状について理解を深め、地域の罹患者やその家族に対しての支援方法について学ぶ。受講者には、認知症サポーターの証である”オレンジリング”が手渡される。
第2部では、「認知症になっても暮らしやすさを感じる街づくり」をテーマとしたワークショップが行われる。
問合せ・申込みは6月12日(水)までに同会・杉崎文男会長【携帯電話】090・4944・1327、またはえびな脳神経外科【電話】046・236・2188へ。
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