「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(52)は、10月28日に行った本紙取材に対し、11月3日告示・10日投開票の海老名市長選挙に立候補する意向を示した。同市長選には現職の内野優氏(64)と新人の氏家秀太氏(52)が立候補の意向を示している。 (10月29日起稿)
立花氏は大阪府内の高校を卒業した後、NHKに入局。2005年に退職し、フリージャーナリストとして活動。13年にはNHKの集金人トラブルを解決するため、「NHKから国民を守る党」を設立した。15年には船橋市議会議員選挙で初当選し、今年7月には参議院議員選挙で当選。その後、この職を辞し、10月27日に投開票があった参議院埼玉選挙区の補欠選挙に出馬したが落選した。
翌28日に行われた記者会見内で、立花氏は海老名市長選挙に立候補する意向を改めて表明。「(NHKから国民を守るため)首長選がある場所にはどんどん出ていきたい。当選すれば任期満了まで辞めない」と出馬理由を説明した。また、市長選に対する本紙取材には「NHK受信料を未払いの契約者に年間5万円の助成金を給付と、市役所職員の給与を2倍にする。ごみ有料化については、市民の意見を集め、多数決のもと進めていきたい」と話した。
2019年 海老名市長選挙【タウンニュース政治の村】
https://seijinomura.townnews.co.jp/election/2019/ebina-shicyou.html
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