海老名・座間・綾瀬版
公開:2020年3月20日
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海老名市立大谷中学校バスケットボール部の吉野瑠希選手(3年)がこのほど、一般社団法人神奈川県バスケットボール協会(柿沼憲一会長)が選ぶ県内年代別選手の15歳以下(U─15)男子で、2019年度最優秀選手「ベスト5」に選出された。
最優秀選手はU─12、15、18、専門学校、大学、社会人、50歳以上までの各世代などで、5つあるポジションごとに毎年1人を選考する。
選考理由として同協会は「気力溢れるプレーでチームを引っ張り、勝利への流れを呼び込むプレーをする。攻撃では力強いドライブインで得点に貢献し、防御では相手の攻撃を防ぎチャンスに変える技術に長け、対戦相手や審判へのマナーも良好」とした。
吉野選手は県新人大会の優勝や関東ベスト8などに貢献。昨年3月には県選抜チームのメンバーにも選ばれている。「小学生の時にも受賞していて中学生でも頂けるよう頑張った。家族やチームのみんなが支えてくれて受賞できた。感謝の気持ちでいっぱいです」と受賞の喜びを話した。
同賞ではU─12の部で、綾瀬ゴールデンウェーブスの田中侑太さんが最優秀に選ばれている。
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