海老名市が4月30日に開設した新型コロナウイルス感染症コールセンターに寄せられた市民からの相談件数が、5月26日時点で608件に及んでいることがわかった。
コールセンターは毎週月曜日から金曜日の午前9時から午後5時と土曜日の午前9時から正午まで。この間の相談日は24日間で、1日あたり約25件の相談に対応した。
寄せられた相談のうち最も多い内容は保健師による症状に関する相談で239件、次亜塩素酸水に関するものが210件、PCR検査に関する相談は36件だった。感染者数やマスクに関する相談もある。
海老名市には医師会と連携して5月2日に開設した、1日33件まで対応できるドライブスルー方式のPCR検査場があり、コールセンターはその窓口も担っている。検査は毎週木曜日と土曜日の予約制で、5月2日から23日までに8回、57件の検査を実施した。28日には7件の予約がある。
市健康推進課では「緊急事態宣言が解除されてもコールセンターもPCR検査も継続しています。目に見えない不安は続くと思うので不安があれば相談を控えず、コールセンターを利用してほしい」と呼び掛けている。コールセンターは【電話】046・235・5234、【FAX】046・235・7015。
|
|
<PR>
海老名・座間・綾瀬版のローカルニュース最新6件
|
|
<PR>