海老名・座間・綾瀬版
公開:2020年5月29日
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座間市在住で日本と台湾のハーフタレントとして活動する大岡愛さん=中面に人物風土記が22日、座間市役所を訪れ、個人で調達したマスク3500枚とゴーグル25個など感染対策物資を座間市に寄贈した。
大岡さんは「困った人がいたら助けるようにと小さい時から母親に教えられた。日本が大変ななか何ができるかを考え、住んでいる座間市にマスクを寄贈した」という。
寄贈を受けた遠藤市長は「座間市には戦時中に高座海軍工廠があり8400人超の台湾少年工の皆さんがお越しになった。台湾の皆さんからは東日本大震災のときも多額の寄付を頂き、新型コロナでも全国各地で支援の輪を広げて頂いている」と謝意を述べた。
「台日友好」の言葉を添えたマスクの箱には、台湾人と日本人が互いに応援し合う約7分間の応援動画に繋がるQRコードも記した。
大岡さんは、大和・座間などを拠点に活動する「日台高座友の会」の会員でもある。
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