海老名・座間・綾瀬版
公開:2021年5月21日
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社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス(谷口佳浩理事長)が運営する海老名総合病院(服部智任病院長)で5月13日、2023年春に完成予定の新棟建設開始を前に地鎮祭が執り行われた。
式典では鍬入れなどの神事で工事の安全を祈願。谷口理事長は「計画は10年前から動き出していた。この日を迎え安堵と同時に奮い立つ思い。完成が待ち遠しい」とあいさつした。
新棟は地上6階建てで、新館西側の駐車場に建設する。地域唯一となる救急救命センターの機能強化を目的とし、1階部分に高度検査センターなど救急医療に必要な機能が集約する。
海老名総合病院は1983年に開院して築37年となり、設備の老朽化や度々の増改築による非効率な配置や狭さが課題となっていた。現在「本館」にある病棟は新棟完成後に移動する。
地鎮祭を終えて服部病院長は「これからがスタートで身が引き締まる思い。早く皆さんに、この新棟で医療を提供できるといい。工事期間中は患者様や地域住民の皆様にご迷惑をおかけしますが、ご理解をよろしくお願いします」と話した。
![]() 模型を使って内野市長(左)に説明する谷口理事長と服部病院長(右から)
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