社会教育グループ「IDEA(イデア)」(矢野梢代表)が、座間市から採択を受けた市制施行50周年記念市民提案事業を開始した。2022年2月のオンラインイベント開催を準備するなかで「不登校」を超える社会勉強の機会にしようと奮闘している。
IDEAが座間市の市制施行50周年にあわせて企画、提案した事業「ゆめの『学校』フェス」の主人公は、学校を欠席がちな中学生。来年2月のフェス開催に向けて、不登校に悩む子どもたち以外にも広く参加してもらいたい考え。
来年2月に向けたキックオフ講座が11日に座間市東原の活動拠点で開かれ、中学生2人が参加した。今後、座間市の50年を50人の人で綴るため、厚木市在住のライター・雨野千晴さんからインタビューのいろはや人との接し方を学んだ。
これから取材する50人を選び、インタビューを収録する冊子をつくり、出会った大人たちをゲストにオンラインイベントを開催する計画だ。参加者の一人は「友達と喋るのとインタビューは違うと感じた。社会に出る練習と思って頑張る」と意気込みを話していた。
参加者を募集
IDEAでは記念事業のインタビューやオンラインイベントの運営に携わるメンバー(市内在住の中学生以上)と、活動をサポートするボランティア(市外在住可)を募集している。
次回のインタビュー講座は6月25日(金)の開催で、事業の趣旨に賛同する人は年齢を問わず誰でも参加できる。希望者は事前に問い合わせを。(問)矢野さん【携帯電話】090・4365・7304へ。
池辺晋一郎の指揮で歌う合唱団員募集練習2月~、4/13開催「春を想う・コンサート」で混声合唱曲「悪魔の飽食」を唄います。申込はメールで galerie.claude@icloud.com https://note.com/natty_clam8933/n/ncd98a52246af |
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