関東中学校ゴルフ選手権秋季大会女子の部が11月2日に千葉県茂原市の真名カントリークラブで行われ、新地真美夏さん(座間・相模中学校・2年)が6月の関東に続いて優勝した。
今大会には首都圏の1都6県と山梨、静岡、長野から118選手が出場。インスタートの1組目でプレーした新地さんはトータル7アンダーの65をマークし、2位に2打差をつけて優勝した。
「6月の優勝スコア超え」を目標に今大会に臨んだ新地さんは、1アンダーで迎えバーディーを狙ったパー5の14・15番で、いずれも2オン3パットでスコアを伸ばせず苦しんだ。それでも前半の上がり3ホールで2バーディーをマークする33で折り返した。
後半もバーディーを重ねトータル5アンダーで迎えた5番の2打目を大きく右にそらしたが、バンカーからの3打目をピンに寄せパーをセーブ。このホールが「大会一番のキーホールになった」と振り返った。
今大会で優勝した新地さんは、来年3月に開かれる全国大会の出場資格を獲得した。
新地さんは「調子が崩れそうな時も冷静にプレーすることができた。今夏の全国は2位で終わってしまい悔しかったので、次の全国は3日間を60台でまわって優勝したい」と話していた。
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