海老名駅直結の複合施設「ビナガーデンズ・パーチ」で3月26日、6階フロアに展開する「ビナクリニクス」のオープニング式典が開かれた。
地上10階建ての複合ビルにはフィットネス、健診、医療、関連商業施設が揃い、6階フロアに入る医療モールは海老名の(株)メディカルガーデン(小林弘忠社長)がプロデュースした。ここには地域医療機関をはじめ行政施設など、子どもから高齢者までに関連する医療、健康、介護の11テナントが入り、テナントごとに順次開業する。
式典には、健康増進に関する5者包括連携協定を締結した海老名市の内野優市長、小田急電鉄の星野晃司社長、ジャパンメディカルアライアンス(JMA)の谷口佳浩理事長、ルネサンスの岡本利治社長、メディカルガーデンの小林弘忠社長の5者トップが揃い、互いの連携を再確認した。
さらに海老名市医師会の高橋裕一郎会長、海老名市歯科医師会の鈴木彰会長、海老名市薬剤師会の青木茂昌会長の三師会トップや6階フロアに進出する医療法人理事長らおよそ30人も出席した。
式典で小林社長は「地域医療と関わりのある先生方にここで開業していただき、行政や基幹病院様との滑らかで緊密な連携で市民生活に寄与して頂きたいと考え、せん越ながら医療モールをプロデュースさせて頂いた。先生方の協力を仰ぎながら健康増進にかかわる多種多様な事業を展開したい」とあいさつした。
ビナガーデンズ・パーチは4月4日から順次、供用を開始する。7階は健診・クリニック併設の「カラダテラス海老名」(JMA)、8〜10階にはフィットネスクラブのルネサンスが出店する。
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