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外国人に田植えを通して日本の食文化に触れてもらう体験イベントが市内入谷西で5月29日に開催され、キャンプ座間に勤める外国人など80人が参加した。
このイベントは座間市と市交流協会が2015年から実施し今回で6回目。当日は泥遊びをして田んぼの感触を確認したあと、田植えに挑戦。作業に入る前には、地元農家が「日本は水が豊富な国であるから稲作が広まった。2〜3本の苗が茶碗1杯分の米になる」などと通訳を交えながら日本の米文化について解説をした。
参加者は一列になり、20cm間隔を守りながら苗を手植えしていった。作業後には、昨年田植えをした場所で収穫された米を使用したおにぎりがふるまわれた。
参加したアクワリ・ケリーさん(座間中1年)は「苗が倒れないように気をつけた。こうしてお米が育っていくと知り、普段米を食べられることがありがたいと思った」と話した。
秋には収穫体験も行われる。
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