海老名・座間・綾瀬版
公開:2023年1月27日
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小田急電鉄株式会社(星野晃司社長)は20日、本社機能の分割について海老名への移転を2月20日と27日に行い、それぞれ業務を開始すると発表した。
海老名本社の移転先は、海老名駅間自由通路に直結する「ViNA(ビナ) GARDENS(ガーデンズ) OFFI(オフィ)CE(ス)」(海老名市めぐみ町2の2)。20日には交通企画部をはじめ、安全・技術部、運転車両部など6部署を統括する交通サービス事業本部、27日に経営企画本部とまちづくり事業本部が移転し、業務を開始する。広報・環境部など3部署は、海老名本社と新宿本社に機能を分割するとしている。
同社の発表によると本社機能の分割に伴い、現在本社で勤務する約800人のうち、およそ450人が海老名に移って勤務するという。
同社の本社機能の分割は、新宿区の現本社ビルの老朽化に伴い、かねてから検討されていたもの。昨年4月には小田急小田原線の中間地点に位置する海老名駅周辺に本社機能の一部を移転して、新宿との2拠点体制とする計画が発表されていた。
新宿本社については、14部署が稼働しており、今年8月に同区内の新本社への移転が予定されている。
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