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今がんである可能性を検査 採血1回 たったの6ミリリットルで判定
がんは早期発見・早期治療で9割は治すことができるという。受検せず「自分はまだ大丈夫」と放っておくと発見が遅れてしまうことも。経産省の研究助成金をもとに、神奈川と千葉の両がんセンターと(株)レナテックが共同開発した「メタロバランス検査」では、男性6がん(大腸、胃、肺、すい臓、肝臓、前立腺)・女性9がん(大腸、胃、肺、すい臓、肝臓、乳、子宮頸、子宮体、卵巣)の現在がんである危険度を各部位ごとにA〜Dで判定する。大腸がC判定で医療機関で精密検査をしたところステージ0の大腸がんが見つかった受検者も。検査時間は10分程度。完全予約制。
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