海老名・座間・綾瀬版
公開:2023年2月24日
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座間市と「よい仕事おこしフェア実行委員会」(事務局=城南信用金庫)は、同市の花「ひまわり」の種を使ったクラフトビール「ZAMAひまわりエール」の仕込み式を2月7日、よい仕事おこしプラザ(東京・大田区羽田)で開いた。クラフトビールの製造は、市と全国249の信用金庫で組織する同実行委員会による昨年7月の「包括的連携に関する協定」の締結を記念したもの。市の知名度向上などを目的としている。
仕込み式には、佐藤弥斗市長と事務局代表で城南信用金庫の川本恭治理事長、クラフトビール醸造所の大屋幸子代表が出席。昨年夏に市内のひまわり畑で収穫した種1キロを配合した。完成は3月下旬で、330ミリリットル入りで500本を製造する。価格は税込880円。1本販売するごとに100円が市の福祉分野に寄付されるという。市担当者は、祭事などで市民向けに販売を予定しているとし、「市内の事業者からクラフトビール製造に手を挙げてもらい、地域の活性化につなげたい」と今後の展望を話した。
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