海老名・座間・綾瀬 文化
公開日：2023.06.30
「芸術作品」身近に
鑑賞会に多数の来場者
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水墨画を楽しむ来場者
海老名市と海老名市文化芸術協会（佐藤よし江会長＝人物風土記で紹介）は、６月20日から23日まで同市役所１階で「えびな小さな芸術鑑賞会」を開催した。同市で活動する鳳墨会（鈴木墨章代表）の水墨画展を実施し、会員17人の力作約30点を展示。来場者を水墨画の世界に引き込んだ。
同市文化芸術協会は昨年４月に設立。新型コロナの影響でイベントの開催を見送っていたが、今年度から本格的な活動を開始。その第１弾が今回の芸術鑑賞会となった。
佐藤会長は「市民の皆さんが身近に芸術作品に触れる機会を作れて良かった」と振り返った。「えびな小さな芸術鑑賞会」は、来年３月までに３回開催される予定で、同協会では準備を進めている。
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