サッカーJ3のSC相模原が8月22日、綾瀬市と座間市を訪問し、秋に開催する「ホームタウンデー」の試合にそれぞれの市民500人を招待する無料観戦チケットを寄贈した。座間市は株式会社マグトロニクス(菅正彦社長)、綾瀬市は株式会社藤井工務店(藤井孝俊社長)が協賛する。
2008年創設のSC相模原は、14年にJリーグに参入。21年は「J3」から「J2」に昇格したが、22年からは「J3」に戻り、23年の今季は戸田和幸氏(元日本代表)が監督に就任したが、20チーム中19位に低迷している。
相模原のほか海老名、座間、綾瀬、愛川も本拠地とし、今季は今年7月に海老名のホームタウンデーを開催(小町建設株式会社協賛)したほか、9月30日に座間(vs北九州)、10月21日に綾瀬(vs愛媛)のホームタウンデーを開く。綾瀬では、市民スポーツセンターの天然芝グラウンドを練習に使用することもある。
両市を訪問した西谷義久社長(37)は「ホームタウンデーは各地の特産品なども用意し、多くの人がサッカーを介して集う機会にもしたい」と話す。オフィシャルスポンサーの藤井工務店の藤井孝俊社長(54)は、「多くの人にSC相模原を知ってもらい一緒に応援したい」と、当日の観戦を呼び掛けている。
無料観戦の申し込みはクラブホームページ参照。
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