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綾瀬市長選 過去一番の激戦へ 5人目、新たな動きも

政治

公開:2024年5月10日

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 任期満了に伴う綾瀬市長選挙(6月30日告示・7月7日投票)は、5月12日に立候補予定者事前説明会が開かれ、選挙戦への動きが本格化する=5月8日起稿。

 現職2期目の古塩政由市長(73)が今期限りの引退を表明し、これまでに新人4人が出馬の意思を明らかにしている。

 立候補予定者は表明順に、笠間昇氏(53)、橘川佳彦氏(54)、栗原茂明氏(68)、佐竹百里氏(53)の4人。いずれも無所属で、橘川氏は自民党の推薦を受ける。

 現職市議の橘川氏と佐竹氏は任期を3年残している。昨年の市議選で立憲民主党公認で当選した佐竹氏は4月17日付で同党を離党した。

 橘川氏は前議長、佐竹氏と笠間氏は元副議長。市議を3期務めた笠間氏は、市長選挙に向けて昨年の市議選は出馬を回避した。栗原氏は、まちづくりのコンサルタント会社代表の元市職員で、20年まで綾瀬インターチェンジ建設推進協議会の事務局長を務めた。

 過去の綾瀬市長選で4人以上が立候補したのは1992年のみで当時は現職に新人3人が挑んだ。新人だけの選挙戦となれば16年以来2度目。

 市議の橘川氏と佐竹氏が6月30日の立候補届け出まで現職でいれば市議を自動失職し補選は行われないが、6月19日までに辞職すれば市長選と同日に欠員分の市議補選がある。同選ではさらに新人1人が立候補の準備を進めている。

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