意見広告【4】 『行きたい時に、行きたいところへ』 綾瀬市議会議員 橘川 佳彦
日々の生活上の不便な点として、買い物や病院への通院等の際、自家用車を持たない乳幼児を持つ保護者や高齢者には使いにくい交通機関等があげられています。
このため、住み慣れた地域で安心して暮らし続けるためには、移動手段の拡充や公共交通の在り方、ニーズに沿った生活支援サービスの体制づくりが重要と考えます。
移動手段としては、路線バスやコミュニティバス等が考えられますが、こうした公共交通だけでは移動のニーズが必ずしも満たされないのが実情です。
特に高齢者の移動・外出支援は、閉じこもらず外出して交流することによる利用者の介護予防効果や、生きがい・やりがいが健康寿命延伸につながっていることが明らかになってきました。
そこで、交通事業者と協議し、サービスを地域の移動ニーズに合ったものに見直すことで、求められている移動手段の提供が可能となります。
将来に向けて、AIデマンドバス、ロープウェイといった新交通システムの導入や、商業施設・医療機関を結ぶ新たなコミュニティバス運行の検討が必要です。
さらに、負担額に無理のないワンコインタクシーで利便性が高い移動を実現したり、これらの市全域の公共交通をネットワーク化し、効率よく移動できるまちと高齢化や生活様式の多様化に対応した地域交通の形成も不可欠です。
免許が無くても、車が無くても、便利なまちにしていきましょう。
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