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湘南長寿園病院(藤沢市) 藤沢市内唯一の「介護医療院」 医療と介護の複合ニーズに対応
「要介護者の長期療養と生活支援を目的とした施設『介護医療院』をご存知でしょうか」
要介護1以上の人が利用できる「介護保険施設」で、医師の配置が義務付けられており、他施設では対応が難しい喀痰(かくたん)吸引や経管栄養など「医療ニーズの高い要介護者」の受け入れが可能。
県内に今年4月1日時点で16施設(1011床)あり、藤沢市では「湘南長寿園病院」(60床)のみ。県央・湘南東圏域で見ても3施設(160床)となっている。
長期療養と生活支援
同院は古くから穏やかな気候と高齢者の療養に適した白幡の地に開院し「老人医療」を専門に行う100%療養病床の病院。18年4月に介護医療院を創設し医療の必要な要介護高齢者のための長期療養・生活施設の機能を持つ。介護医療院の特徴は▽日常的に医学的な管理が必要な重介護者の受け入れ▽看取りや終末期ケアにも対応可能▽日常生活の場としての機能を備えている―の3点。
理念には「利用者の尊厳の保持」と「自立支援」を掲げ、「地域に貢献し地域に開かれた交流施設」としての役割も期待される。同院担当者は「人生の最終段階におけるケア(看取り)も行っており、重度の要介護者でも十分な医療ケアを受けながら生活できる施設です」と話す。「今後さらなる高齢化の進行で、慢性的に医療と介護の両方を必要とする人の増加が見込まれる。そのニーズに応え要介護者が安心して過ごせる地域の施設でありたい」と続けた。
入院相談は平日午前9時から午後5時に相談室が対応。「当院にはケアマネも常時勤務しているのでお気軽にご相談下さい」と呼び掛けている。
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