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専門医に聞く 突然襲う激痛「雷鳴頭痛」 取材協力/えびな脳神経クリニック
日常的な頭痛は、「頭痛持ちだから」と心配する人も少なくない一方、前触れもなく激しい痛みに襲われる「雷鳴頭痛」には注意が必要という。えびな脳神経クリニックの岩田智則院長に詳しい話を聞きました。
―雷鳴頭痛の症状や注意点を教えてください。
雷鳴頭痛は突然発症し、1分未満に痛みがピークに達します。その痛みが5分以上続く重度の頭痛であると定義されています。
脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血や頸動脈または椎骨動脈の解離、脳内出血など、命に関わる病気につながるケースもあることから、画像診断を含めた徹底した検査を必要とします。
脳の病変を伴う二次性雷鳴頭痛と原因が画像検査などで特定できない一次性雷鳴頭痛に分けることができます。
何の前触れもなく突然、激痛に襲われるような頭痛すべてが「雷鳴頭痛である」と断定はできませんが、繰り返すような症状が見られたら注意が必要です。一度専門医による診察を受けてください。
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