海老名・座間・綾瀬版
公開:2024年8月19日
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海老名市立中新田小学校を拠点に活動するドッジボールチーム「中新田ファイヤーズ」(棚橋亜紀監督)が、このほど相模原ギオンアリーナで行われた「第33回夏の全国小学生ドッジボール選手権神奈川県大会」で準優勝した。
大会には24チームが出場。3チームによるリーグ戦の予選を行い、トーナメント方式で優勝を争った。
予選を1分け1敗の2位で終えた同チームは、トーナメントから持ち前の粘り強さを発揮。接戦を制して4試合を勝ち上がり、決勝では土竜島(横浜市)と対戦。同チームは最後まで諦めずに戦ったが、惜しくも敗れた。
コーチの棚橋弘典さん(43)は「大会の1週間前までは勝てるチーム状態ではなかった。直前の試合で大敗したことで意識が劇的に変わった。子ども達はきっかけ次第で、大きく成長するということを実感した」と大会を振り返った。
キャプテンの内田真琴さん(杉本小6年)は「大会の中で良くなっている実感があったからこそ、優勝できなかったことが悔しい。勝つためには何が必要なのか考えながら、練習に取り組み、冬の大会では優勝したい」と話した。
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