アジアの若手音楽家が集い、6週間の活動を経てその成果を披露する「アジアユースオーケストラ」が8月28日(水)に横浜の県立音楽堂(同市西区紅葉ヶ丘9の2)で開催される。
このオーケストラは、1990年にメニューインとパンチャスが設立。毎年アジア各地での厳しいオーディションが行われ、その中から選出された17歳から29歳までの約100人の若手音楽家たちが、ボルティモア交響楽団やボストン交響楽団、アトランタ交響楽団、ミラノスカラ座などの講師陣から指導を受け国際的な指揮者やソリストなどとともに3週間の演奏ツアーを実施。一夏限りのオーケストラとして活動する。
過去の公演では県内の家庭に若手音楽家がホームステイしたゆかりも。
指揮はジョセフ・バスティアン(首席指揮者)、チェロ独奏はアルバン・ゲルハルト。
曲目▽ラヴェル:ダフネとクロエ第2組曲▽ラロ:チェロ協奏曲▽ドビュッシー:交響詩「海」▽ラヴェル:ボレロ
午後7時開演。入場料は一般4千円、税込で全指定席。横浜公演の問い合わせは内村チケットオフィス【電話】090・4202・6724。
問い合わせは【メール】uchimura.ticket.office@gmail.comへ。学生はご招待あり。
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