(PR)
専門医に聞く 痛みが続く「群発頭痛」 取材協力/えびな脳神経クリニック
目の周囲や側頭部にかけて、激しい頭痛が数週間から数カ月続く症状を「群発頭痛」という。えびな脳神経クリニックの岩田智則院長に群発頭痛の特徴や対処法について詳しい話を聞いた。
―群発頭痛は激しい痛みがあると聞きました
群発頭痛の特徴は、数カ月の間(特に夜間や睡眠中に毎日)、片側の眼の周囲から前頭部・側頭部にかけて生じる激しい頭痛です。
頭痛が発症すると我慢できないほどの痛みから落ち着きがなくなる、あるいは興奮状態になることもあります。原因は明らかになっていませんが、女性よりも男性に多く、主に20〜40代で発症すると言われています。
周期的な群発期が過ぎれば痛みは落ち着きますが、群発頭痛は市販の鎮痛剤では改善しないケースが多いです。速やかに専門医の診察を受診し、適切な治療を行なってください。
群発頭痛は大体決まった周期で起こる傾向にあるので日時を記録して、診察時に医師に伝えてください。
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>