海老名・座間・綾瀬版
公開:2024年11月29日
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綾瀬市が総合計画に位置づける「道の駅」について、市民向けワークショップが11月23日に市役所で開かれた。21人が3つのテーブルを囲み、暮らしの課題や、どんな道の駅にしたいかなど、意見を寄せ合った。
道の駅は今年1月に基本計画が発表され、市役所南側周辺を予定地とし、2027年度開業、年間67万人の利用を見込んでいる。これまで農業、工業、商業関係者によるワークショップが2回実施されており、米軍基地との連携や工業製品のものづくり体験などのアイデアが出ている。
市民参加による今回は、ホワイトボードに意見を貼り出すスタイルで進行。「日常生活での不安や課題」として思いを書き出した中には、交通渋滞や違法駐車を懸念する声のほか、子どもの遊び場や交流の場の少なさなどが上がった。
道の駅への「期待」としてはドッグランや富士山を見られるスポット、インスタ映えスポットの設置、ソーセージや豚汁の調理体験、雨でも遊べる、子どもたちの遊び場といった意見も出た。
これらの意見は今後ホームページで公開するほか、イラストにまとめ、基本計画の具体化に生かすという。
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