海老名・座間・綾瀬版
公開:2024年12月5日
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綾瀬市を拠点に活動する奉仕団体・綾瀬ライオンズクラブ(芳賀隆浩会長)は、11月23日に綾瀬市立土棚小学校の体育館で、子ども食堂の「きずなしょくどう」を開いた。
同クラブによる子ども食堂は今回で4回目で、綾瀬市内で子育て支援に取り組むNPO法人「がじゅまるの木」と共同で実施している。
今までは同法人の拠点に近い綾瀬市北部の小園自治会館で子ども食堂を開催してきた。アンケートにより、綾瀬市南部で食料支援のニーズが高いことが判明。綾瀬市の南端に位置する土棚小学校での実施が決まった。
当日はシチューライスとから揚げが300食。菓子パンやお菓子が150食用意され、子どもを中心に地域住民に提供された。昼食後には、ゲームやズンバ体験も行われ、子どもたちは元気に身体を動かしていた。
NPO法人「がじゅまるの木」の小林真希代表理事は「この規模の子ども食堂を実施できるのは様々な方の協力のおかげ。少しでも多くの方を支援できたらうれしい」と話した。
柴崎雅司実行委員長は「子どもも大人もみんな楽しそうだったので、やってよかった。課題も見えたので、次はもっと良いものにしたい」と次回を見据えた。
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