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泌尿器科Q&A 腎機能異常疑う「たんぱく尿」 取材協力/相武台メディカルクリニック
健康診断の尿検査で、たんぱく尿(+)、または微量たんぱく尿(±)という結果だったことはありませんか。たんぱく尿のリスクについて、相武台メディカルクリニックの工藤治院長に詳しく聞きました。
―たんぱく尿を指摘されても気にかけたことがありませんでした。
たんぱく尿を指摘されていても症状がないことから放置されるケースが散見されますが、腎臓機能に何らかの異常が疑われます。
腎臓の主な役割は、血液中の不要なものをろ過して尿を作ります。この働きが低下すると、血液中に不要なものが溜まったり、逆に必要なものが尿に混ざって排出されます。たんぱく質は身体にとって大切な成分なので、健康であれば尿に混ざることはありません。
腎臓の疾患には、自覚症状がないまま進行するものもあり、たんぱく尿の改善には塩分を控えた食事や適度な運動が有効だと言われています。長引く場合は専門医に相談してください。※診療は年内12月28日(土)まで、新年は1月6日(月)から。
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