海老名市や座間市を拠点に活動する卓球クラブ「リトルキングス」で代表を務める三田村宗明さん(43)が、このほど石川県で開催された2024年全日本卓球選手権大会のマスターズ「40代の部」で優勝した。
同大会には、各地区の予選を勝ち抜いた79人が出場。三田村さんは21年、22年と同大会を連覇していたが、昨年は優勝を逃していた。今大会では前回の雪辱を果たし、王座を奪還した。
三田村さんは、指導する中学生チームの引率もあり、会場のある石川県かほく市にたどり着いたのは大会当日だった。過密なスケジュールの中、初日を戦い抜き、ベスト4に進出。2日目に駒を進めた。
準決勝はストレートで勝ち進むも、決勝は先にマッチポイントを握ってから逆転を許す苦しい展開に。最終ゲームでは流れを失うも、レシーブに変化をつける戦術が功を奏し、再度逆転。フルセットの戦いを競り勝ち、優勝を果たした。
三田村さんは「直前に指導する子ども達がひたむきに戦う姿を見ていたので、燃えるものがあった。これからも優勝を重ね、子ども達の目標となれるように頑張りたい」と、今後を見据えた。
なお、リトルキングスからは、加藤蒼也さん(13)も同大会の「13歳以下の部」に出場しており、ベスト32に入る活躍を見せた。
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