座間市出身で、SNSなどで人気を集める折り紙作家のちっしー折り紙さんが12月17日に座間市役所を訪れ、自身による新刊「ハートでつくるかわいい折り紙12カ月」(ブティック社)21冊を寄贈した。
ちっしー折り紙さんは中原小、栗原中の卒業生で現在は2人の子を育てるお母さん。中原小の頃から折り紙で作ったカードなどを友人や先生に渡していた。統計グラフコンクールにも度々出品するなど、探求心豊かな座間っ子だった。
3年ほど前に趣味でインスタグラムに投稿したところ、作り方の質問が寄せられたことをきっかけにユーチューブにも動画を掲載し始めた。
愛らしい作風もあって現在インスタのフォロワーは2・6万人、ユーチューブの登録数は6万人に増えた。これまで700作品以上を発表し、動画の中には100万回以上再生されたものも。座間にちなんだひまわりも折っている。
寄贈式で佐藤弥斗市長市長は「折り紙が大好きで出産の時に色々と折った」と懐かしみ、木島弘教育長は「ザマロン(座間出土の土器の愛称)も作って」とリクエスト。ちっしーさんは「お世話になった座間で活用してほしい。折り紙の楽しさが子どもたちに伝われば」と話した。寄贈された21冊の本は各小中学校や図書館などで活用される予定。
池辺晋一郎の指揮で歌う合唱団員募集練習2月~、4/13開催「春を想う・コンサート」で混声合唱曲「悪魔の飽食」を唄います。申込はメールで galerie.claude@icloud.com https://note.com/natty_clam8933/n/ncd98a52246af |
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