意見広告・議会報告
県政報告 要望が実現 当初予算可決 神奈川県議会議員 相原しほ
春は別れと出会いが交差する季節。慣れ親しんだ人や場所と離れ不安いっぱいの皆さん、新しい出会いをワクワク待ち望んでいる皆さん、それぞれの春を過ごされていることと思います。そうした中、県議会は3月25日に閉会し、総額4兆6637億円の令和7年度当初予算が本会議において可決されました。
◆要望が実現◆
防災対策
令和6年度の予算委員会で能登半島地震では、耐震基準が新耐震基準であっても、住宅の被害が指摘されました。そこで、2000年に木造住宅の建築確認の取扱いが厳格化されたいわゆる2000年基準を、今後は地震防災戦略に位置付けるべきではないかと提案。新たな地震防災戦略の推進と一般住宅に2000年基準の耐震化補助を拡充する予算が計上されました。
学習支援
社会・健康対策特別委員会で、綾瀬市が始めた経済状況が厳しい世帯への学習支援、このような支援を県としても考えるべきと指摘。学習塾の受講料などに使える学習クーポン配布事業を行う市町村に対して県として補助を行うことが予算計上されました。
学校施設の空調整備
決算特別委員会で進まぬ県立高校の体育館への空調整備に対して、命の問題になりかねない。早急に進めるべきと指摘。令和7年度、先ずは避難所指定もされている3校からスタートすることが予算計上されました。
さらに、教職員の働き方改革の促進、海老名市の行っている事業の後押し等提案してまいりました。また、会派として取り組んできた私立高校に通う生徒への学費補助の拡充、高等学校奨学金の所得制限撤廃等も予算に計上されましたことをご報告いたします。
これからも、みんなの声をカタチにすべく、海老名のためにより一層努力を重ねて参ります。
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神奈川県議会議員 相原しほ
神奈川県海老名市中央1-18-27 士業ビル
TEL:046-204-5840
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