海老名・座間・綾瀬版
公開:2015年9月11日
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市内上河内の消防署南分署で9月6日、消防本部と消防団が合同訓練を実施した。
常勤の消防隊とは異なり、地元住民らが集まり、地域の消防防災リーダーとなる「消防団」。消火や人命救助など初期活動の重要な役割を担うことから、海老名市では互いの連携を強化するため2011年から行っている取組み。
この日の午前中は約80人が参加。2階建て木造住宅の火災を想定し、消火栓を使用した有圧水利による消防車操作の習熟を図るほか、無線を使った連携確認を行った。
消防本部担当者は「実践を通した訓練の中で課題を見つけることが出来た。実際に起きた際に万全の体制を整えていきたい」と話していた。
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