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「第九」歌う市民募集 12月に文化会館で公演

文化

公開:2016年5月20日

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市民とプロ演奏家が一体となり「歓喜の歌」を響かせる
市民とプロ演奏家が一体となり「歓喜の歌」を響かせる

 「海老名で『第九』を歌おう会」(佐藤千津子実行委員長)が、今年12月に市文化会館で行うコンサートに向け、団員の募集を開始した。

 「第九」は戦後の貧しかったオーケストラやアマチュアコーラスが、「歌えば客を呼び込める人気曲」として広まった。現在、年末の風物詩として全国各地で歌われているのは、この名残だという。

 海老名の第九は1980年に市の誕生を記念して、3つの合唱団が集結し初公演した。2年続けて開催された後は一時途絶えたが、2002年に市内で活動する「レーベンフロイデ合唱団」のメンバーらが中心となり「海老名で『第九』を歌おう会」を立ち上げ、市民による手づくりのコンサートとして復活させた。

 その後、第九は2年に1度のペースで実施され、今年で8回目の公演となる。12月17日の本番では、テレビ朝日「題名のない音楽会」などで活躍する「東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団」と、世界で活躍する指揮者・乾健太郎氏を迎え、ベートーヴェン作曲の交響曲「第4番」と「第9番」をプロの演奏にのせ披露する予定。

 練習は8月末に開始し、市文化会館やビナレッジなどで月に4〜5回のペースで行われる。定員は170人で、夫婦一緒に参加する場合や、29歳以下の人には練習・演奏会参加費の割引制度がある。また、小さな子どもがいる人向けに、練習時の託児サービスも設けられている。

 問合せ・申込みは同事務局(Café Lalala佐藤さん)【電話】046・233・4727、または同会ホームページ(http://dai9.ebi-chor.com/)へ。
 

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