海老名・座間・綾瀬版
公開:2017年11月17日
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杉本小学校を拠点に活動する少年野球チーム「海老名ホーマーズ」(檀上哲也監督)が、10月28日から11月4日まで行われていた「J:COM旗争奪海老名市少年野球大会」で優勝した。同チームは今年、少年野球連盟が主催する4大会中3つの大会で栄冠を手にした。
初戦を10対0の圧勝で好スタートを切ったホーマーズ。続く2回戦も20対0で大勝を収めた。この勢いは止まることなく、続く準決勝でも11点の大量得点を奪い、駒を進めた。
決勝戦は1対3という厳しい展開で迎えた最終回。1アウト2・3塁で代打を起用。2ベースヒットを放ち2点を返した。さらに、その選手を代走と切り替え、盗塁を仕掛けると相手のミスを誘い、ホームへ生還し、劇的な逆転優勝となった。
大会を振り返り檀上監督は「決勝戦でいつも控えだった選手が活躍した。チーム全員で勝ち取った優勝だった」と話した。
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