大谷小6年の齊田真歩さんと杉久保小5年の高橋和希君がこのほど、広島県で開催された「第26回全国小学生バドミントン選手権大会」都道府県対抗に県代表として出場し、高橋君をはじめとする男子チームは男子の部で優勝、齊田さんら女子チームは女子の部で3位と好成績を収めた。
県代表として出場した選手は、県により選抜された各チーム6人の先鋭たち。齊田さんはこれまでの成績もさることながら試合時に人一倍大きな声を出せるムードメーカーとしての姿勢も評価され抜擢。高橋君は関東大会3位など数多くの大会で好成績を残していることから、6年生がメインのチームに選抜された。
入賞を受け、齊田さんと高橋君はともに「嬉しい」とコメント。齊田さんは「今回の強化練習でコーチが一人ひとりを見てくれたので、スマッシュが早くなったりレベルアップした気がする」と語り、高橋君は「次はジュニアオリンピックカップ(JOC)に小学生代表として出てみたい」と目標を笑顔で話した。
同じクラブで切磋琢磨
2人はともに、綾瀬市内にある「綾瀬ジュニアバドミントンクラブ」に所属。高橋君は小学1年の時にバドミントンをしていた母と姉の影響で習い始め、2年生で海老名のクラブから同クラブに移籍した。
齊田さんはもともと水泳を習っていたが自身の目標を達成したことを機に、遊んでいて楽しさを感じたバドミントンをやりたいと決意。クラブを探していたところ、父の知り合いだった高橋君家族の紹介で4年生の時に同クラブに入会した。
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