桜が満開時期を迎え、市内各地で人手が見られるようになった。これに合わせ、イベントが開催されるなど、桜の開花とともに地域を活性させる事業が行われる。
横浜地方気象台によると、今年の桜の開花は3月19日・満開は27日と、昨年(開花25日・満開4月6日)よりも少し早めの観測となった。
26日の相模三川公園(上郷)では、多くの家族連れが花見を楽しんでおり、公園スタッフは駐車場の対応に追われる様子が見られた。
市内造園業を営む「(有)昇華園」の山崎晴久代表は「桜は累積温度によって開花の長さが変わる。気温の高い日が続くと早く散ってしまうので、お出掛けはお早めに」と話す。
イベントは7・8日に
100本あまりのソメイヨシノが咲く相模三川公園では、4月7日(土)と8日(日)に「桜ライブコンサート」が行われる。時間は正午〜午後2時10分まで。
津軽三味線やジャズの演奏など、昨年も大好評を集めた人気企画を今年も実施する。同園では夜になるとライトアップされる3本の桜も見物となる。問合せは同園【電話】046・235・1790へ。
同じく7日(土)は東柏ヶ谷地区でも「さくらまつり」が開催される。午前9時から午後2時まで。悪天候の場合は翌8日に延期。
地域商店らが協力し開催するイベント。さくら並木通りを会場に、約30ブースのフリーマーケットのほか、野菜マルシェや特別販売会、ステージ披露などが行われる。問合せは同実行委員会【電話】046・236・6123((株)ライブフードプロデュース内)へ。
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