海老名駅直結の商業施設「ビナガーデンズテラス」が11月15日に開業1周年を迎えるのに際し、本紙では同施設を統括する小田急電鉄(株)ビナウォークの鈴木武幸所長に記念インタビューを実施。鈴木所長はテラスの1年間を振り返るとともに、今後の展望を語った。
―1年を振り返っての思いをお聞かせ下さい。
これまで海老名はファミリー層向けの店舗が多い印象でしたが、ビナガーデンズテラスでは平日の昼間はママさん、夜にはサラリーマンをはじめOLさんなど大人の方にも多くご利用いただいています。”ハレの日”に活用できるグレード高めな店舗もあることから、厚木や綾瀬といった市外の方からも定期的に使っていただけて需要の高さを感じました。
―テラスができて変化したことはありますか?
自由通路だけでなく、東口・西口ともに賑わいが生まれ、まち全体の回遊率が高まりました。来春にはタワーマンションもできるので、ファミリー世帯が増えるなど人の流れも変わり、ますます活気が出て地域活性につながるのではと考えています。
―テラスの今後の役割は何でしょうか?
「海老名って『楽しいまち』だな」と多くの方に思っていただけるよう、ららぽーと・ビナウォークなどの商業施設や、相鉄・JR・小田急線の鉄道各線が協力してまちづくりをしていくことが理想ですので、テラスにもそのひとつのピースになってほしいです。市内外の方に海老名の良さをPRするとともに、暮らしやすさを提供し「ここに住んでよかった」とご満足いただけるよう施設運営に励んでいきます。
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