地域が手掛ける市内最大規模のイベント「大塚ふるさとまつり」が8月4日(日)、東柏ケ谷近隣公園で開催される。今年は2年ぶりに「こどもみこし」が復活し、地元の子どもたちも祭りを盛り上げる。開催時間は午後3時から9時30分まで。小雨決行。
同まつりは海老名市柏ケ谷と綾瀬市大上・寺尾、座間市南栗原の3市が協力し運営する珍しいもの。3市が高座郡だった頃、この一帯を「大塚」と呼び、当時の青年団が主体となり開催したのが、始まりとされている。
今年は2年前に地元子ども会が解散したことから、実施していなかった”こどもみこし”を復活。「子どもたちに思い出を作ってもらおう」と、東柏ケ谷2丁目自治会が中心となり、7月初旬から回覧板などで参加者を呼び掛けていた。対象は小学生50人までで、記念品の贈呈もあるという。希望者は午後1時45分に柏ヶ谷コミセン横の第一児童公園に集合。14時45分に宮入りする。
今年も企画満載
当日は、飲食など多くの露店が並ぶほか、盆踊りやキッズフラダンス、かっぽれ踊りなどが披露される。また、市の郷土芸能文化奨励団体「海老名東柏太鼓」の演奏や、民謡歌手・天野りえ氏による歌謡ショーもあり。
地域を練り歩き、賑わいをもたらす「大塚御輿」は午後0時30分に宮出しし、6時50分に近隣公園へと宮入りする予定。
渋谷昇実行委員長は「フィナーレの大抽選会は午後9時頃から開始します。ぜひご家族でご来場し、最後まで夏の夜を楽しんで下さい」と話す。
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