海老名・座間・綾瀬版
公開:2019年11月15日
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市内本郷在住の長田拓也さん(27)がこのほど、知的障がい者卓球の世界大会で、日本代表監督として参加し、金を含む計6個のメダル獲得に貢献した。
この大会は4年に一度開催され、知的障がい者のパラリンピックとして位置づけられているもの。「(一社)日本知的障がい者卓球連盟」に所属する長田さんは、女子選手を担当する監督として大会に帯同した。
長田さん自身は小学生から海老名の名門チーム「リトルキングス」で卓球を学び、選手として全国出場(中学)、運営側としても関東学生卓球連盟の幹事長を務めるなどの実績をもつ。今大会ではこうした経験を活かし、選手たちにアドバイスを行った。
大会を終えて長田さんは「選手の体調管理やモチベーション保持が上手くいき、良い成績につながった」と振り返った。
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