海老名・座間・綾瀬版
公開:2020年1月31日
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杉久保小学校で1月16日、県主催の「ロボットリテラシー授業」が行われ、5年生の児童が生活支援ロボットを体験し、役割や仕組み、使う時の心構えについて学んだ。
この取り組みは、さがみロボット産業特区内の小学校を対象に「ロボットと共生する社会」への理解を深めることを目指して実施されたもの。
この日、児童はロボットが産業や日常生活で果たす役割や必要性、ロボットを動かすためのプログラミングなどを学習。後半は介護施設などで使われている電動車イスや手押し補助クルマ、手のリハビリ支援ロボット、動物・ヒト型のコミュニケーションロボットなど5体を体験した。
手のリハビリ支援ロボットを装着した佐久間駿くんは「自分の意志とはかかわらず手が動いてびっくりした。手の麻痺や障害のある人に役立つし、このまま進歩すれば物を自由につかんだり離すこともできるので、自分や家族が手が不自由になっても助けてもらえるので心強い」と語った。
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