海老名市議会は11月22日、改選後初の臨時会を開き、議長に政進会の森下賢人氏(53)=5期、副議長に日本共産党議員団の松本正幸氏(71)=4期をそれぞれ選出した。森下氏は2015年の選出以来、2度目の議長就任となった。
正副議長はいずれも選挙で選出された。森下氏は19票、松本氏は16票を獲得してそれぞれ当選した。そのほかの得票数は、議長選挙が吉田みな子氏1票、無効票2票、副議長選挙は田中ひろこ氏と吉田みな子氏が各1票、無効票が4票だった。いずれも投票総数は定数の22。
森下氏は門沢橋在住。2007年初当選で連続5回当選。特別委員会や常任員会の委員長を歴任し、12年と14年に副議長、15年〜17年に議長、17年に議会運営委員長を歴任した。
松本氏はさつき町在住。11年初当選で連続4回当選。17年に基地対策特別委員会副委員長、20年に総務常任委員会副委員長を務めた。
議会最大会派の政進会からの議長選出は4年連続となった。共産党からの副議長選出は改選前から2年連続。
正副議長の慣例による任期は1年。
|
<PR>
海老名・座間・綾瀬版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>