海老名・座間・綾瀬版
公開:2024年1月5日
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Jリーガーが指導する「天然芝でGK(ゴールキーパー)クリニック」が12月26日に海老名運動公園陸上競技場で開かれ、小中学生74人がプロの技術を学んだ。
コーチには、各クラブでゴールキーパーを務める10選手が集結。川崎フロンターレの早坂勇希選手やモンテディオ山形の長谷川洸選手、カターレ富山の柴崎貴広選手らが、手本を見せながらキャッチングや重心移動のステップを指導した。
このクリニックは、東京大学ア式蹴球部GKコーチの三浦和真さんが代表を務めるゴールキーパープロジェクトの主催。三浦さんは小中高生やプロアマ問わず指導してきた経験から、子ども達に正しい技術を身につけて、ケガなくサッカーを続けてもらいたいと企画した。
参加した子ども達は開始当初、少し緊張した雰囲気だったものの、コーチ陣からの「ナイスプレー」「もう少し頑張ろう」といった声をかけられると次第に笑顔に。説明するコーチの指導を聞き漏らさないよう集中して取り組んでいた。
海老名市立有馬中学校のサッカー部に所属する荒井七星(ななせ)さん(3年)は、「普段なかなか教われない技術を学べた。高校でもサッカーを続けるので役に立つと思う」と話した。
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