本紙発行エリアで新成人の門出を祝う式典が1月8日(月・祝)に開かれる。民法改正で一昨年4月から成人年齢が18歳に引き下げられたが、3市いずれも今年度中に20歳に達する2003年4月2日から2004年4月1日に生まれた人を対象に開催する。
海老名市
海老名市は名称を「令和6年海老名市二十歳の祝典」として開催する。男性704人、女性610人で昨年よりも29人少ない1314人が二十歳の門出を迎える。
会場は海老名市文化会館大ホールで、出身中学校別に午前(海老名・柏ケ谷・今泉)と午後(有馬・海西・大谷)の2部制で実施する。
式典では市長や教育長の祝辞などがあり、その後は実行委員会8人が企画した抽選会が行われる。
座間市
座間市は名称を「令和6年座間市成人式」として、ハーモニーホール座間で実施する。対象者は男性601人、女性562人で前年比38人減の1163人。今年度は1部制で行われる。
式典では市長式辞、市議会議長祝辞、新成人代表挨拶などが実施される。式典後のアトラクションの部では実行委員会15人が企画したビデオメッセージの放映やお楽しみ抽選会が行われる。
綾瀬市
綾瀬市は名称を「令和6年綾瀬市二十歳のつどい」として、1部制で綾瀬市オーエンス文化会館で式典を実施する。男性398人、女性440人で前年比29人減の838人が門出を迎える。
式典では市長と市議会議長からの祝辞と新成人代表の挨拶などが実施される。綾瀬市は実行委員会ではなく、市が主催者となっている。
新成人の人数は昨年度に比べて、3市それぞれで減少しており、合計で96人減少している。
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