海老名・座間・綾瀬版
公開:2024年7月12日
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神奈川県消防救助技術指導会が6月19日に厚木市の総合防災センターで開催され、海老名市と座間市の消防本部が好成績で全国大会や関東大会へ出場を決めた。
この大会は県内自治体の消防本部の代表が集い、消防救助技術を競うもの。水上の部では「溺者搬送」で海老名市消防の小山凌平さん(27)と矢澤優人さん(27)が2位となり、関東への出場を決めた。小山さんはスノーケルやフィンをつけての「複合検索」でも出場する。
海老名市消防は2年連続で水上競技で全国出場しており、3年連続を目指す。
陸上の部では、15mのはしごを登る競技で海老名市消防の三浦貴さん(27)が1位に。47人の選手の頂点に立った。2人1組で協力し15mの高さを登る「ロープ応用登はん」では、海老名市消防の松谷峻也さん(30)と岸川大希さん(22)さんが1位を獲得、いずれも全国出場を決めた。
はしごや煙道など5つの障害を突破する5人チームの花形競技「障害突破」では、座間市消防の吉川純平さん(31)、田子大介さん(30)、渋谷駆さん(26)、藤原将吾さん(26)、立原昇平さん(25)が関東出場を決めた。
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