海老名・座間・綾瀬版
公開:2024年9月17日
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海老名市5地区の婦人会で構成される「海老名市 ちふれん」(地域婦人団体連絡協議会・紅野弘子会長)が、9月10日に海老名警察署(今中隆洋署長)へ折り鶴600羽を寄贈した。
これは9月21日から30日まで実施される「秋の全国交通安全運動」に合わせたもので、同会は15年前から同署への寄贈を行っている。
折り鶴は糸で2羽をつないであり、「まずはみんなで安全確認!」の標語を記した短冊が添えられている。準備を始めたのは7月。各地区の婦人会で分担し、8月中旬には用意を終えたという。
紅野会長は贈呈式で「交通安全を祈りながら鶴を折った。一件でも事故が減ってくれれば嬉しい」と話した。この折り鶴は21日から同署の窓口で配布される。
同署によると、今年1月から8月までに管内で起こった事故件数は300件で、前年と比べて45件増えている。9月には夕方の事故が増える傾向にあるといい、同署は歩行者には反射材の着用、車両には早めのライトの点灯を呼び掛けている。
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