海老名市のアストレアトランポリンクラブ(冨田眞紀子代表)に所属する男女7選手が、9月20日から22日に群馬県で開催された第48回東日本トランポリン競技選手権大会で上位に入賞する活躍を見せた。
同大会では、Bクラス女子シンクロに出場した高崎枝里さん(湘南工科大附属高3年)と山田ちひろさん(藤沢市立六会中1年)ペアが優勝。高田恵那さん(海老名市立有馬中1年)が埼玉県の選手とペアを組んで2位、又村翠月さん(厚木北高1年)と田中陽笑さん(平塚湘風高1年)ペアが6位に入賞した。
同男子シンクロでは、齊藤拓真さん(桐蔭学園高2年)と多田智哉さん(茅ヶ崎市立萩園中3年)が優勝。齊藤さんは個人の部にも出場し、最高演技点賞を獲得して2冠を達成した。
トランポリン競技は技の完成度や跳躍時の美しさを採点方式で競うもの。女子シンクロで2位に入賞した高田さんは、「個人の部ではミスをしてしまい悔しい思いをしたので、シンクロの部で絶対に悔いを晴らそうと頑張りました。2位入賞は、嬉しさよりも信じられない気持ちの方が大きかった」と大会を振り返った。
冨田代表は「日々の練習で美しい演技を意識して指導してきました。努力が実を結び、予想以上の結果を残してくれた選手たちからたくさんの感動をもらいました」とたたえた。
海老名・座間・綾瀬版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>